名古屋大学がアジア各国に設立した「日本法教育研究センター」では、その国で法学を専攻する学生に対して、日本語による日本法教育を行っています。
日本語で日本法を学んだウズベキスタン・モンゴル・ベトナム・カンボジアの法学部生は
3年次に、関心のある現地法について、その特徴や社会背景、問題点を日本語でまとめた「学年論文」を執筆しています。
学年論文を執筆した多くの学生の中から17名を選抜し、「学年論文発表会」をオンラインで開催します。
彼らが、今、自国の法律をどのようにとらえ、そして、彼らから見た日本や世界の法律とはどのようなものであると考えているか、
是非、アジア諸国の未来の法律家たちと日本語で交流し議論してください。
日本で法学を専攻する学生のみなさんは勿論のこと、アジア法・法整備支援にご興味のある研究者・一般の方など皆様のご参加をお待ちしております。
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日本法教育研究センター学年論文発表会
日 時:2022年8月7日(日) 14:00~16:00(日本時間)
場 所:Zoomによる開催
A,B,C,Dの4つのグループに分かれて学生は論文発表を行います。
それぞれの学生の論文要旨及びスケジュールについては下記URLをご参照ください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/q7jHMQ5ZYnWrkf7
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