オセアニア島嶼コミュニティのレジリエンスに関する文化人類学的研究

棚橋 訓/Tanahashi, Satoshi

キーワード
  • 文化人類学
  • 社会人類学
  • 歴史人類学
  • ジェンダー/セクシュアリティ研究
  • 景観研究

研究内容

■ 概要(背景・目的・内容)
オセアニア小島嶼社会に対する気候変動の影響、特に気象災害連鎖の激甚化に対する地域コミュニティのレジリエンスに関する研究(ポリネシア中部地域の環礁、プカプカを事例としたフィールドワーク)
■ 応用・将来展望
気候変動下のオセアニア島嶼社会におけるコミュニティ・レジリエンスの研究、その背景となる欧米および日本による植民地期の統治体制の影響に関する研究を今後重点的に進め、自然地理学、歴史生態学、ジオ考古学、土壌学等々の自然科学分野および歴史学との共同研究の途を探る計画である。研究成果はオセアニア小島嶼国家の環境・国土保全政策への積極的な貢献を目指す。
■ 活動実績
・クック諸島プカプカ環礁でのコミュニティ・レジリエンスに関する現地調査、2017.08
・パラオ共和国コロール州及びバベルダオブ島での景観史研究のための事前調査及び情報収集、 2014.03
・(日本語)、 棚橋 訓、 クック諸島ラロトンガ島での気象災害情報の収集と気象災害連鎖に対するアイランド・レジリエンスに関する事前調査、 クック諸島ラロトンガ島、 2017.03、 201703
・一般公開シンポジウム「モノに響く声、モノが導く対話、人類学の想像-小嶺磯吉のメラネシア・コレクションをめぐって」、 慶應義塾大学民族学考古学研究室&日本文化人類学会関東地区研究懇談会、 企画委員、 慶應義塾大学三田キャンパス東館G-SEC Lab、 2015.01
・Technologies of Gender/Sexuality and Problematization of Human Ontology in Japan、 the 26th Conference of Japan Anthropology Workshop、 分科会組織者、 Bogazici University, Istanbul, Turkey、 2015.09
・Concept of Gender, Valid or Not?: Reconsidering from the Field of Anthropology of Japan、 お茶の水女子大学ジェンダー研究所、 シンポジウム組織・運営責任者、 お茶の水女子大学、 2015.11
・Approaching “Technologized Bodies” and Related Sexuality and Gender Issues: Exploring Possibilities of Anthropology、 the 2016 Inter-Congress of the International Union of Anthropological and Ethnological Sciences、 分科会組織者、 Hotel Palace, Dubrovnik, Croatia、 2016.05

主要研究成果

・(日本語)、 棚橋 訓、 実践が村空間を紡ぐ―1995年、クック諸島プカプカ環礁社会の場合、 山口 徹、 『アイランドスケープ・ヒストリーズ―島景観が架橋する歴史生態学と歴史人類学』、 風響社、 2019.02
・(日本語)、 棚橋訓、 ナショナリズム・国家論 ベネディクト・アンダーソン、 岸上伸啓、 『はじめて学ぶ文化人類学-人物・古典・名著からの誘い』、 ミネルヴァ書房、 2018.04
・(日本語)、 棚橋訓、 『IGS Project Series 2 国際シンポジウム はたして日本研究にとってジェンダー概念は有効なのか?-人類学の視座から改めて問う』、 お茶の水女子大学ジェンダー研究所、 2016.03
・(日本語)、 棚橋訓、 オセアニアの国ぐに、 小学館児童・学習編集局、 『キッズペディア世界の国ぐに』、 小学館、 単著、 2017.11
・棚橋訓、 小学館児童・学習編集局、 『キッズペディア世界遺産』、 小学館、 共著、 2015.11
・放送大学クロス討論“人新世”時代の人類と地球の未来―人類学からの問い(前編・後編)、 2019.04.08
研究者情報
文教育学部 人間社会科学科 人間文化創成科学研究科ジェンダー社会科学専攻開発・ジェンダー論コース
【連絡先】 / TEL: / FAX:
【専門分野】 ジェンダー, 文化人類学・民俗学, 地域研究

2020年6月22日 にアップロード